こんにちは。
トーカイのWeb宣伝担当スタッフNです。
今回のコラムでご紹介するのは、本サイト「ハンドメイドレシピ」内で公開しているタブレットケースの作り方についてです。
お店で販売中のタブレットケースの作り方は縦型なので、当サイトでは横型&フタ付きのレシピを作ってみました!
一般的なキルト生地で作る(裏地なし)ので、市販のタブレットケースよりも薄手にでき上がると思います。
なので「市販のケースだとかさ張りすぎるけど、タブレットを生身で持ち歩くのは気が引ける…」という方にぴったりなケースになっています。
タブレットケースの作り方は下のリンク先にてご覧いただけます!
今回のコラムではでき上がった作品をご紹介します。
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このレシピで作れるのは持ち運びに便利なタブレットケースです。
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横長なので、タブレットも取り出しやすく、裏側にはコードなどを入れるのに便利なポケットもつけてみました。
毎日仕事でタブレットを持ち歩いているので「こうだったら良いな」を形にしました。
“作りやすさ”にこだわりました!
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底を縫って、脇はバイアスでくるんで端と一緒に縫うだけ!
構造も簡単に作れるようにシンプルにしたので、自分のタブレットサイズに変更するのも、アレンジするのも簡単です!
プラスナップが画面にあるのが気になる場合は、プラスナップを、面ファスナーやスナップボタンに変更しても!
ハンドメイドは自分好みにカスタマイズできるのが、魅力!
ぜひ、自分が使いやすいようにカスタマイズしてくださいね♪
失敗しにくいバイアステープのつけ方をご紹介
バイアステープを使うとキレイに仕上がりますが、縫い終わって裏を見て見ると、縫い目が落ちていることも…
そんな「がっかり」をしないためにふちどりのバイアステープのつけ方のコツをいくつかご紹介!
ちなみにバイアステープにはふちどりタイプと両折タイプがありますので、購入の際はお気をつけください。
1.まずはふちどりバイアステープの基本から
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市販のふちどりバイアステープですが、よく見ると1mmずらして折ってあるのをご存じですか?
あれは決して折りミスではなく『短い方に合わせて縫えば縫い目が落ちにくくなる』という人智が得た工夫だったりします。実はわたしは最初、折りミスだと勘違いしていましたので、理由を知った時は感動しました!(笑)
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ですので、ふちどりバイアステープは幅が短い方が表にくるように重ねます。
そして折り目の上から縫い付けます。
折り目に沿って縫い代をくるみアイロンで押さえたら、表側から縫い付けます。
この時お好みで、バイアスと布のギリギリのところを縫う(落としミシン)か、バイアスにステッチをかけるように縫うか選んでくださいね。
2.便利用品をつかう
生地が分厚いものやずれやすいものは、縫い目が落ちることも……
そんな時は仮止めとして、「アイロン両面接着テープ」を使ってみるのもおすすめです。
アイロン接着テープを使う場合は、折り目の上から縫ってくるんだ後に、アイロン接着テープでぴらぴらしている方を仮止めします。
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貼りつけ方法は、はくり紙の上からドライアイロンをし、冷えてからはくり紙をはがします。
その後、当て布をしてスチームアイロン、または霧吹きをしてドライアイロンをかけます。
接着部分が完全に冷えたら出来上がりです!
先に仮止めをしておくことで、縫いずれ等を防ぎます。
少し手間ですが、このひと手間を加えてあげることで、キレイに失敗しづらく仕上げることができます。
今回使用した生地はこちら
milk latte デザインキルト生地 50cmカット
表面:ナイロン100% 裏面:ポリエステル100%
約130cm×50cm/全4種類(2柄各2配色)
税込 各1760円
今回使用した生地は裏表使えるキルト生地立ったので、重ね方を工夫してみました!
ぜひ作ってみてくださいね♪