ミシンの販売価格は、生産コストの違いにより変わります。
<コストの高いミシンとは>
- 高い部品(LCD,CPU基板など)を使っている
- 組み立てに時間がかかる。(部品数が多い)
- 生産台数が少ない
- 人件費の高い国で生産している
<コストの安いミシンとは>
- コストのかかる部品を使っていない
- 短時間で組み立てられる
- 生産台数多い
- 人件費の安い国で生産
上記のような見解が一般論として言われています。
また、価格は、機能・性能だけでなく、使い勝手や使いやすさに比例する場合が多くあります。
初心者の方やたまにしかミシンを使わない方は、「基本的な機能しか使わないし、あまり使わないから安いミシンでいい」と考えてしまいがちですが、「安いミシンを購入したけれど、使いにくくて結局使わなかった」という話もよく聞かれます。
ミシンに慣れていない方は、販売店などで相談しながら選ばれることをおすすめします。